10年分が完了した!
Padさん曰く、10年以上前は問題数を絞っているとのことで
進めていると、確かに少ない・・!6割くらい・・?
予定よりも、早く進めそう!!
土日で6年分とかいきたい()
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10年分解いて、所感を少し。
製図で身に着けた、建物の感覚が数値の問題に生きる。
例えば。1スパン=7m。
「劇場、ホール設計時における視距離の目安」
①出演者の表情や細かな身振が見える生理的限度・・・15m 約2スパン
②セリフを使う演劇や小規模演奏空間・・・22m 約3スパン
③オペラや大規模演奏空間・・・38m 約5スパンちょい
「バスケットコート2面配置」
34m×41m つまり、 5スパン×6スパン、結構大きい!Σ(・□・;)
「バレーボール競技室の天井高」
12.5m以上 つまり、4m階高3層吹き抜けは足りない!
他にも、RC造のイメージ(法規・構造)、具体化された空調機のイメージ(環境設備)を反映することができる。
あとH19年の計画⇒「公共施設のための概念」
ロン・メイス(Ronald Mace)等の【ユニバーサルデザインの概念の7つの原則】
「誰にでも公平に利用できること」
「使う上で自由度が高いこと」
「使い方が簡単ですぐわかること」
「必要な情報がすぐ理解できること」
「うっかりミスや危険につながらないデザインであること」
「無理な姿勢をとることなく,小さい力でも楽に使用できること」
「利用するための十分な大きさと空間を確保すること」
これって、いわゆる、建築常識!公共建築の基本!
メモメモ。
角落ちして、学科から学び直しているが。
【大事なモノ(知識)を取り戻す旅】を再度してこい、と
試験元から言い渡されたような感覚。
製図のことを3年していると、本来の基本となる”大事なこと”から遠のいて
見えなくなってしまう。
そこをきちんと抑えていないと、負ける。だから、再度、見直して来い、と。
基本の数字、建築物の成り立ち、守るべき法律。
ここを、見失っていないか?
再度、自分に問いただし、学科を乗り越えて、製図試験を突破したい。
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今日の目標:H19 法規・構造・施工 H18 計画・環境・いけたら法規
明日の目標:H17 (法規・)構造・施工 H16、H15法規まで・・・。
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また明日更新したい。合物の理解度進捗を貼りたい。