I.O.O

Input,Output,Onput.

106日_10年分完了!すこし製図のこと

10年分が完了した!

Padさん曰く、10年以上前は問題数を絞っているとのことで

進めていると、確かに少ない・・!6割くらい・・?

予定よりも、早く進めそう!!

土日で6年分とかいきたい()

 

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10年分解いて、所感を少し。

 

製図で身に着けた、建物の感覚が数値の問題に生きる。

例えば。1スパン=7m。

「劇場、ホール設計時における視距離の目安」

 ①出演者の表情や細かな身振が見える生理的限度・・・15m 約2スパン

 ②セリフを使う演劇や小規模演奏空間・・・22m 約3スパン

 ③オペラや大規模演奏空間・・・38m 約5スパンちょい

「バスケットコート2面配置」

 34m×41m つまり、 5スパン×6スパン、結構大きい!Σ(・□・;)

「バレーボール競技室の天井高」

 12.5m以上 つまり、4m階高3層吹き抜けは足りない!

 

他にも、RC造のイメージ(法規・構造)、具体化された空調機のイメージ(環境設備)を反映することができる。

 

あとH19年の計画⇒「公共施設のための概念」

 

ロン・メイス(Ronald Mace)等の【ユニバーサルデザインの概念の7つの原則】

「誰にでも公平に利用できること」

「使う上で自由度が高いこと」

「使い方が簡単ですぐわかること」

「必要な情報がすぐ理解できること」

「うっかりミスや危険につながらないデザインであること」

「無理な姿勢をとることなく,小さい力でも楽に使用できること」

「利用するための十分な大きさと空間を確保すること」

これって、いわゆる、建築常識!公共建築の基本!

 

メモメモ。

 

角落ちして、学科から学び直しているが。

【大事なモノ(知識)を取り戻す旅】を再度してこい、と

試験元から言い渡されたような感覚。

 

製図のことを3年していると、本来の基本となる”大事なこと”から遠のいて

見えなくなってしまう。

そこをきちんと抑えていないと、負ける。だから、再度、見直して来い、と。

 

基本の数字、建築物の成り立ち、守るべき法律。

 

ここを、見失っていないか?

 

再度、自分に問いただし、学科を乗り越えて、製図試験を突破したい。

 

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今日の目標:H19 法規・構造・施工 H18 計画・環境・いけたら法規

明日の目標:H17 (法規・)構造・施工 H16、H15法規まで・・・。

 

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また明日更新したい。合物の理解度進捗を貼りたい。