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57日_防火区画、内装制限、地区計画、その他構造、コンクリート、土工事・山留工事、他

【法規】

◆防火区画

 令112条。

 排水管、配電管その他の管・・・令129条の2の4

 ※耐火性能検証法で確かめられた場合

  ┗ 令108条の3 防火区画検証法を確認。

    (令129条の2の4 1項は該当する。)

 異種用途区画は、念のため別表1の面積を確認する。

 

◆内装制限

 令128条の5

 準不燃材料としたら間違いはない・・。

 まず、問題文の建築物は、令128条の4のうち、何項、何号に該当するのか。

 それにより、

 令128条の4 1項一号なら令128条の5 1項

 令128条の4 1項三号なら令128条の5 3項

 令128条の4 2項・3項なら令128条の5 4項

 というようになる。

 令128条の5に関して暗記してしまえば、確認することは令128条の4のみでもいける。

 

◆地区計画

 建築基準法第3章に属する。

 適用の区域は、都市計画区域及び準都市計画区域内。

 法68条の2と令136条の2の5

 再開発促進区域に関しては法68条の3

 条例による階数の制限はできない

 

 

【構造】

◆その他構造

 R01は4問。

・プレストレスト(鉄筋)コンクリート構造

 ひび割れが生じてもひび割れが過大になることを防ぐ。Ⅰ種及びⅡ種は、ひび割れの発生を許容していない。施工時のコンクリートの許容圧縮応力度は、0.45倍Fc。プレテンションの方がポストテンションよりFc大。

・壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造は、地上15階建以下、軒高45m以下。

 

◆コンクリート

 普通コンクリートの圧縮強度時のひずみ度は、1.5~3.0×10-3(0.15~0.3%)程度で、コンクリートのヤング係数は、圧縮強度(Fc)が大きくなるほど大きくなる。ヤング係数は、応力ひずみ曲線上における圧縮強度の1/3~1/4の点と原点を結んだ直線の勾配。

 単位セメント量が多いコンクリートは、水和熱や乾燥収縮によるひび割れが発生しやすい。

 

 ぼーっと解いたら79%💦1巡目より低いってどゆこと💦ちゃんと考えないといけないですね。

 雰囲気で解こうとするの悪い癖。

 

【施工】

◆土工事・山留工事

・排水工法

 重力排水工法―釜場工法

       ┗ディープウェル工法

 強制排水工法―ウェルポイント工法

 掘削時の地下水位の確認は、観測井戸により管理する

・根切底の異常現象

 ヒービングは軟弱粘性地盤

  粘性地盤にはサンドドレーン工法

 ボイリングは緩い砂地盤

  砂質地盤にはバイブロフローテーション

 粘性は軟弱といい、砂質は緩いというのか。

 粘土は土が沈下することにより、すべり破壊が生じ、山留めしても、内側に回り込ん できて、底盤が膨れ上がる。これがヒービング。沈下を防ぐためにすきとる。

 砂は地下水位によって土が沈下し上向きの浸透流が生じ、山留めしても、内側に砂(土)が吹き上げられる。これがボイリング。孔内水位を地下水位よりも高く保つ。

 土留めした側の地下水位を下げる。

・盤ぶくれの事前対策

 1.堀削底面(難透水層)下の地下水位をディープウェルなどによって低下させる.

 2.止水性の山留め壁を延長し,下部の難透水層に根入れする.

 3.山留め壁先端部を薬液注入工法などにより地盤改良し,地下水を遮断して土被り厚を増加させる.

 

◆木造・組積工事

・たもは造作材。造作材の現場搬入時含水率は15%。

 

◆仮設工事

・R01は出題なし?!

 単管足場の壁つなぎ間隔は垂直方向が短い(5m)

 つり部材の安全係数。

 つりワイヤーロープってロープで相当な荷重を受けるから、安全係数は10以上でないといけない。つりチェーンやフックは、金物だし?5以上あれば。玉掛けのワイヤーロープもモノによっては○○トンとかの荷重の部材を吊るから、6以上必要。

 

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最近、あまり長時間集中して勉強できないなぁ。

項目毎だと余計に、一つ一つ終わると休んじゃうからかな。

 

片頭痛WEEKは終わったかな・・?

 

明日はウラ模試1のタイムアタックをしてみる。

 

合格物語を始めて2か月。

 

(2020年3月8日から始めた。2月5日に角落ち、それから復帰?、法令集づくりしてた)

(もっと経っているような気がして、そんなもんか、という感じ)

 

その成果はいかに?!