I.O.O

Input,Output,Onput.

▲175日_条件整理シートとH29、H26

 

アウトプット。少し長めです。

 

 * * * * *

 

過去問研究シートという名を、

「条件整理シート」という名に変更🙌

(交換添削仲間からは、「やまなみシート」と命名いただきました❣️)

 

そして、今週は

H29とH26の過去問についてシートを作成した。

 

H29は、シート+標準解答例①②の記述の作成

H26は、シート+1/400の作成

 

H29では、作成した6丸と、標準解答例の6丸を比較すると

改めて、どちら側に管理が来ても、

宿泊室を2階だけL字にしても、階振り分けしても、

成立するかしないかという考えでいけば

組み合わせにより、組み立てることができることを再認識。

H29で階振り分けをした時に注意しないといけないのは、

客室から宿泊室専用のゾーンへの動線

宿泊室のコアと共用コアを兼用する場合は、

1階に計画した宿泊室から、共用コアへ至る動線

エントランスホールを突っ切るようにしてはいけない。

(共用コアは宿泊室のゾーン横に置く)

6丸の配置方法を適当にしてはいけなく、

この動線の関係性は6丸作成時に抑えておかないといけない。

 

 

H26では1/400を作成した。

 

1/400作成後、俯瞰してみた時に

このコアの位置や室の配置がおかしいとか動線が長いとか

そういったことに気づき、「ちょっと」の修正で

何点か改善できた。

このように良くなることもあるけど、そもそも、

最終的なプランと、途中の6丸ゾーニングが異なってしまった。

(管理ゾーンが西から東へ移動していた)

あと、6丸の作り方が悪かった。

ゾーンの繋がりを意識した6丸になっていなかった。

 

アジさんからコメントをいただいたので貼り付けておきます!

 

どれにも当てはまっている・・。

(修正したことは「ちょっと」だとしても、根本的な原因を直さねば)

 

対策。

①6丸を維持してプランニングを進める。

最初に決めたゾーニングから動かさない。

躓いた時は、ファサード、もしくは、ゾーニングからやり直す。

 

②ゾーンの関係性を意識して6丸を作成する。

6丸ゾーンは、(実は)手順が1と2の2つある。(と考えている)

1はボリュームを反映していない、王道となる階ふりとゾーニングを書く。

2はボリュームを反映した(部門ごとのまとまったざっくりボリューム)、階ふりとゾーニングを書く。

この2の時に、ゾーンの関係性を意識して6丸をかく。

共用→A部門 とか 共用→管理 とか。

そうしないとプランニング時に廊下の動線が必要以上に長くなったり

室の辺長比が悪く(=使い勝手が悪い)なったりする

 

立体的なボリュームで、余裕があるのかないのかも意識する。

ただし、6丸では、細かいボリュームは反映されない。

一つの○は5mm方眼用紙4マス分だけど、

実際のプランニングに落とし込むと2マス分に代わり、他の2マスは別の部門のマスになる。

この辺のスライムみたいな感覚がなかなか難しい・・。

 

 

 

アジさんのツイートにあるように

どこに原因があったか、探るのに、

プランニング時に条件シートの通り行うと

振り返りやすく、対策が立てやすい。

 

今回、管理が西から東へプランニング時に移動してしまっていて

まだまだ「両手を後ろで縛る」ことが意識できていなかった💦

提出までに時間がないと焦ってしまったけど

これって本試験でも同じような焦りが起きる😨

 

時間がない時でも、踏ん張って、ゾーンを変えないように鍛えよう!!

 

まだまだこれから!

 

 

 * * * * *

 

 

記述も苦手なので

(知識量というか引き出しが足りない)

対策せねば・・。

 

 

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