▲140日_交換添削Bのエスキス②
先週、エスキスでぐるぐる🌀していて
その後、昨日、Zoomにて交換添削を行った。
合格者の方のアドバイスで
「課題を解いている最中はなかなか客観的になれない、自分の考えが少なからず出るのはどうしようもない、その代わり、復習でツール等を使って客観的になる」
というお言葉をいただいた。
なるべく客観的に!
それぞれのプランをまとめてみた。
これらのまとめとして書いたことをここにメモしておく。
■隣地と敷地の一体的な計画
「気軽に利用できる施設」をどのように考えたか
→
多数派は、オープンスペースは北西のアプローチ部分にオープンスペースを計画し、一体的に計画は、全体特記で求められているサブENT・アプローチを計画することで対応。
■80m2以上の吹抜け
「豊かな空間となるように計画」をどのようにして計画したか
→
エントランスホール上が多く、2層吹抜けが多数派。吹抜け位置をエントランス上(建物の真ん中)とすることで、2階部分の空間が吹抜けと廊下orホールになるため、真ん中に吹抜けがないと、全体的にどこかしらのバランスが悪くなる傾向がある。
■アトリエと屋外創作テラス
「動線に配慮する」をどのように捉えて計画したか
→
アトリエ3部屋とも隣接+直接出入りするのが多数派。 近接も一定数あり、解答例がそうであるように、近接でも問題はなく、必要以上に隣接にこだわる必要はない。
■全体のまとめ
→
オープンスペースは、一体的な計画とするために、隣地側に設ける方がいいかと思ったが、ファサードとなる北西に計画し、駐車場等の屋外施設とまとめて計画することで、メリハリのある配置計画となる。サブENTを計画することが一体的に計画することにつながる。(H30は一体的に使用)
吹抜けの位置はどこでも良いがEH上にあると綺麗に納まった。指定がないので3層に拘る必要はない。ホールに面していて、より多くの施設利用者が吹抜けを体感できる場所にあるところに設けるのが良さそう。
アトリエは屋外創作テラスと近接すれば良く、こだわって全体を崩したり、逆に共用部分からも出入りしようとして狭い部屋にして使い勝手を悪くする方が良くなさそう。
このようにまとめることで、もやもやは晴れた。
多数派について記述したのは、今後迷った時に『皆ならこうするかな』と判断材料の一つにするため。
そもそも、私のプランは、面積区画を忘れランクⅣ。
そして階振りが問題で、
【思い込み】が発動してしまった。
多数派と解答例について考察。
1階に<B部門>多目的ホール(CH=6.0以上)と<B部門>交流スペースを計画。
私は、<A部門>一部2部屋と<B部門>交流スペースを計画。
<B部門>多目的ホールは、2階に計画。
このように計画した理由は2点。
いずれも条件整理シートの作成時に問題があった。
まず、立体ボリューム時に計算ミスがあった。
<B部門>を2階に仮設置、<A部門>を3階に仮設置。
その後、<B部門>の例の2部屋を1階に下ろせばいいのに、
まずは交流スペースの方を下ろし、その後、<A部門>を下ろした。
多目的ホールを2階から下ろせなかった理由を考察すると
まだPC梁の上に室を設けるという考えがエスキス中にないと判明。
プランニングに関しては、
6丸への反映ミスもあったので
気をつけよう💦
* * * * *
目下の課題としては
多数派を目指すというよりも
とにかく法を守る、減点されないプランを作る
そのために決めた手順通りに進める!
というところを意識しよう🔥
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客観的に復習できたかな。
今週は
令和元年の美術館(10月)!
もう課題公表まで2ヶ月切った😨
スケジュール見直そう。
やるしかないよな、頑張ろう。
では。