*56日_世間話、実例について
いつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
更新がなくてすみません。
ここ最近はプライベートと仕事と両立して
安定した生活を送っています。
仕事は中々誰しもが携われない内容をさせてもらっていて
大変だけどやりがいのあることをやっています。
多岐に渡っているので、社内の人から「やまなみさん、何者?!」と言われることもあります。
先月、世の中に出る?仕事をさせてもらって
大きな学びを得たので、言葉にできるか自信ないけど
別の記事でちょっと思うことをまとめようかなと思ってみたりしています。
別の記事・・と言えば、最近、角落ち復活の学科のブログを
よく読んでいただけているので
(検索エンジンでヒットするようです)
各科目の勉強方法の記事が途中なので書こうかなと思いつつ
しばらくお待ちください。(そもそも需要があるのかは謎ですが)
ずっと立ち止まっていたのですが、
そろそろ12月にも入ったし、再度、試験と向き合うことにしました。
* * * * *
今年の実例集めで、「新建築データ」のサブスクに加入していたので
噂の某建築の図面を見た。(新建築 2018年8月号 P.40-)
本試験の敷地図に置き換えて方位を合わせると、
この建築物の敷地南側に駅がある。東側に中央分離帯のある歩道付きの道路、西側は歩道なしの幅の狭い「裏側道路」。
敷地は東側道路にあるバス停の目の前で、
店舗部門は、大通りの東側に開けていて、カフェではバスを待ちながらお茶をすることができる。他の店舗部門の入口は駅の方、南東側に位置している。
入居部門(居住・事務所)のアプローチは、駅と反対側の東側道路北側から2m程度(縁石3つ分?)の幅(インターロッキング)で、西側へ通り抜けれる通路となっている。
この通路は誰でも通れる公共の通路となっている。
居住者は、エントランスホールというのがなく、この通路に面している、自転車が入る大型のエレベータに乗って建物内へ入る。
エレベータにセキュリティ解除キーが備わっている。
この建物は地下1階、地上8階建で住戸数は41戸(事務所4戸含む)。(資料は9階建と記載)
地下1階、地上1階、2階は店舗。
3階〜6階は18m2程度の居住ユニット(シェアハウスの居室のようなイメージ)、共用風呂、共用キッチン、オフィス等が混在。ゾーニングは分けられていて、東と西側に居室ユニットが配置されていて、中央部にオフィスやコモンズがあり、3〜6階の入居者は、4層分の約500m2のコモンズを使用することが可能。
7階の真ん中に屋上庭園があり、7階と8階は60~150m2の居住ユニットが東西に配置されている。
https://hypermix.jp/floorguide/
本試験はあくまでも唯一無二の本試験であって、この実例がどうっていうわけではないけれど、アプローチの考え方は東西を繋ぐ通路を計画して北側からというのは実例としてあるということが分かっただけでも収穫かな。
私は、いわゆる「自滅」をしてしまったけど
これは何とも言えない。祈るのみ・・。
ユープラ検証、ぼちぼち始めようかな。
では。