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Input,Output,Onput.

後日談③_R03ユープラ検証

 

細々と続けていた令和3年のユープラ検証。

一旦、ここでユーザープランニング検証を終わります。

270案程度あるうちの190案の集計。

集計結果の数値をブログで開示するのは控えますが、

考察として、3点、記載します。

※全てやまなみの視点であり極めて個人的な見解になります。

 

まず、自分自身が減点要素と思ったことについての考察です。

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自己答案 減点ポイント振り返り

全体的にみても、気になっていたことは全て大した減点にならなかったのだと思います。

 

構造計画や明らかな条件違反を除くと

なかなかランク2、3、4の見分けは付きにくく、試験後にならないとわからないことが多くあります。

 

本当に、自分の答案に関しては、合格運もあったと思います。

でも、その合格運というのは、引き寄せることができたのではないかと思います。過去5年間で一番苦手なことに向き合い足掻いた年でした。

 

 

続いて、ユープラ提出答案を見て気になった点について考察します。

それぞれの答案のデータ入力は、合格発表前に行いました。

入力項目は、アプローチや住戸配置、屋上庭園の位置、床面積等と気になった点についてデータ入力していきました。

合格発表後にランクだけ入れて集計した形になります。

アプローチや住戸配置、屋上庭園の位置、床面積等は、どのような位置でも一発アウトにはならなく傾向を掴むだけになるので、ここでの考察は控えます。

気になった点について考察します。

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気になるところの考察

検証結果を見ると、試験前に気になっていたほとんどは、一発でランク落ちするような大きな減点はなかったように思います。

共用室が小さい、共用廊下の計画が甘い、室の辺長比が大きい(使い勝手が悪い)、という内容が主に不合格になりやすいようでした。

 

 

合格発表後に、軟弱地盤の対応が問われたように思ったので、再度データ入力を行い集計を取りました。

これが3点目です。

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地盤改良について

西側隣地境界線側を深く掘った場合は減点が大きいようでした。

また、東側も、過大に掘っていた場合は、減点が大きいようでした。

地盤改良の「経済性」が採点に影響したという印象です。

 

 

つい細かいことが気になりがちですが、本当に大枠(建物の骨格)で見られる試験なのだと改めて思いました。

要求を満たした上で、成果物を時間内に完成し、自分の考えを伝える力。

この力の付け方を、自分なりにお伝えして行けたらいいなと思います。

 

 

今後は、Scrapboxの方をメインに自分が勉強してきたことなどを色々とまとめていきます。

 

 

では。