後日談⑤_やまなみ属性
合格してから思うことを少しばかり。
持論です。
私は、製図5回目で合格したので、
製図1回目で受かる方法、2回目で受かる方法、角番で受かる方法、4回目で受かる方法は分かりません。
でも、「受かりにくい」と言われる、恐らく、角落ちしてしまうタイプの人は多くの共通点があるのだと感じていて
そういった人が、2回目で受かるように、角番で受かるように、4回目で受かるように、n回目で受かるように・・
何か少しでも私と共通点があって、
何か少しでも参考にしていただけるような
お手伝いができると良いなと思っています。
結局のところは、受験者本人次第で、気持ちの持ち様だとも思います。
何かを言い訳にして逃げない。
絶対に合格する、そのために、何をしないといけないか、何をすべきか、それで十分か。
常に問い、向き合う。
そこまでやらなくても受かるかもしれない。
最大限の努力でも報われないかもしれない。
それが本試験。
「合格するのは、それぞれ人のタイミング」
本当にそう思いますが、これをいうのは不合格後、数か月以内まで。あと、合格した人だけ。と自分で自分に言い聞かせる。
もう次に向かって始めている受験生もいる。
早く勉強を始めてめちゃくちゃ量をこなさないといけないとか
そういうことではなくて
自分が、人ごとではなく自分ごととして
向き合って、どんな形でも、どんなペースでも、少しでも合格する確率が上がるように気持ちを持っていく
そんな強い気持ちを持ち続けることが大切だと思っています。
それをずっと持っていないといけない訳でもなくて
私もブログ読んでもらったらわかるかもしれませんが
勉強できない時期やネガティブな時期、休みたい時期がありました。
でも、「強い気持ち」を細く長く、けど決して切れないようにしてきました。
受験に挑戦し続ければ、諦めなければ、いつか、受かる。
今年、受かる。
タイトルに「やまなみ属性」と書きましたが
一定数いらっしゃる「受かりにくい」タイプの人のことです。
私は、「受かりにくいタイプ」と言われるのが、とても嫌でした。苦痛でした。
否定されるやるせなさ、屈辱。とても失礼に感じていました。
でも、実際落ちてるんで事実だったんですよね・・。
そんなやまなみと少しでも共通点がある方、共通点を感じられている方が
「受かりにくい」線が自分のどこなのか、見つけて、それを乗り越えて
合格されることを祈っています。
そして、そういった方だけでなく
今年受験される皆さまを心から応援しています。
何かあればTwitterのDMでご連絡ください。
私は引き続きマイペースに発信を続けます。
では。