今日は、朝喫茶室に少しお邪魔した。
午後に標準解答例とランク1のチェック。
* * * * *
標準解答例を見て
ランク1を見て
また胸がギュッとなる。
いつになったら、
こうギュってならなくなるのか。
懺悔せずにはいられないので
今回は懺悔回という事で
少し長くなります。
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「法適合したらランク1になれたか」検証。
私のユープラ参加番号は「207」番。
(ユープラに参加されている読者様、よければご覧ください。)
気になるポイント
①人荷用EV利用者廊下に直接面している
②食事の搬入動線
③重複距離・歩行距離の経路(2階)
④記述の整合性
①人荷用EVの管理ゾーンの区画は
数案、直接利用者廊下に人荷用EVが面している案がランク1にあった。
②人荷用EV→共同生活室・デイルームの
食事搬入動線 玄関ホール通過案もランク1にはあったので
やはり細い動線だったのだと理解した。
でも、ほとんどが
管理ゾーンの区画ができているし
搬入動線も考えられている。
私ができなかったのは全て配置計画と階ふりが要因だ。
と言いつつも、見直していると勿体ない(廊下の多い)室の配置をしていて、もう少しこだわれば諸々できたかもしれない。
今までの試験で
1階が主役とかあって
もちろんエントランスに違いはないので主役レベルだけどそれは当然の話で
最も高齢者の暮らす施設なのだから
丁寧に2階と3階のユニットケアを計画しなければならなかったはずなのに
本番中の「時間内で完成する」という
「こだわるところ」との一種の駆け引きが
どうして上手くいかないのか。
どうしたらこの「さじ加減」が本番中に発揮できるのか。
今のところランク1で
1階に居宅サービスを配置した案は0案で
配置計画(と階ふり)から負けていた私は
わずか?開始2時間で敗北していた。
3階の1/3が屋根って、やっぱりどうかしているし
断面図書いたときにも、隣地近すぎない?って思った違和感は正しくって
なのに戻れない。
修正できない。
「大事なところ」のはずなのに。
試験本番当時
「時間内で完成する」事が最優先の目的になってしまい
「ランク1をとる」「試験に合格する」というそもそもの目的を
見失ってしまったのか。
「この様にして進めよう」という方針決定が
早すぎたのか。慎重さに欠けたのか。
時間内に方針を決めないと
チェック時間が足りなくなるし
それは今年でも言い得た(チェック時間が足りなかった)と思う。
とはいえ、
17分のチェック時間があっても
17分フルで時間を有効に使えなかった。
法チェック、書き漏れチェック後、
記述の答案用紙の文字をぼーっと目で追ってしまったり
なんとなく指差し確認していたような状態。
確保したチェック時間で何をするか明確になっていなかった事も浮き彫りになった。
③④についてはまた追って確認する。
話が脱線?してしまった。
最初に戻ると
「法適合したらランク1になれたか」
これはきっとNO
なのだろう。
例えば途中でスパンを変えていたら
高さ制限や外構計画により
建物のウツワを小さくしたところで
階ふりを現状のまま貫けば
キツキツになったであろうし
時間も足りないであろう。
自分に必要なのはもっと全体の話で
当日の判断が総合的に適切な判断となる様に
しないといけないのではないか。
令和元年からの課題そのもので
克服できなかった。
本番での検討と選択、判断の仕方。
当日の試験問題は
何よりも唯一無二の問題であることは分かっているはず。
試験中は、もっともっと貪欲に
そして素直に、過去に捉われる事なく
課題に取り組めたらいいなぁ。
* * * * *
上記を整理する。
令和3年の私の課題
・プランニング方向性決定時のチェック
→法適合、課題主旨、全体像、多数派の意識、客観性。
・最終チェック時間によるチェック項目パターン化
→○○分余った場合はコレとコレをチェックする
・引き続きチェック時間確保のためのタイムマネジメント強化
→エスキス手順、作図スピード等
検討事項
■課題発表前の勉強方法
・過去問をどの程度取り組むか。
→やりすぎてもどうなの・・?という気持ち
■課題発表後の勉強方法
・課題数は多く取り組んだ方がいいのか
→人によって課題数を多く取り組んだ方がいい人と少ない課題数で良い人と分かれる。私はどちらの属性かわからない。
数をこなせばこなすほど失敗経験が本番に影響する恐れもあるし、かといってタイムマネジメントを継続、維持するには一定の課題数が必要ではないか。
■他に弱点はないか
→気づいていない弱点が他にもあるかわからない。
育った家庭環境もあり人に頼る事が苦手で
ある合格者の方に、
「仕事では人に頼ったり業務を割り振ったりできるけど、試験はプライベートになっていて、プライベートとして周りに頼りきれていない」というような事を推察され
本当にその通りだと思っている。
難しいなぁ。
でも今回は学科をパスしたので、
課題発表前の「時間」と
大変にも有難いことに
多くの合格者の方と繋がっていて
「相談の機会」があるので
1月、2月でどうして行くかを
決めていこう。
1月 ユープラ検証(学科振り返り)
2月 相談タイム
3月〜7月 弱点強化
7月〜9月 課題
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長くなりました。
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。
明日の夜は
オープンチャットでユープラ検証。
では。